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環境分析化学研究室(上野研)

研究現場の紹介-2(海~生物の汚染調査)

2-1. 有明海の調査

佐賀大学 農学部 環境 汚染 分析 調査 有明海 上野大介

有明海の環境調査では、船で沖まで出て海水や海底の泥を採取します。

佐賀は、山地~平地~海がとても近くにあり、多様な自然環境を身近に感じることができます。佐賀県の重要な資源である有明海も調査の対象となります。佐賀大学有明海総合研究プロジェクトとの共同研究を進めています。

 

佐賀大学 農学部 環境 汚染 分析 調査 有明海 貧酸素水塊 底泥 上野大介

採取した底泥です。切り口が灰色になっていることから、還元状態(酸素がない状態)になっていることがわかります。夏の有明海では貧酸素水塊(酸素の少ない海水の塊)が発生するので、場所によっては底泥の生物がほとんど死んでしまいます。本研究室では、これら底泥が人工化学物質によってどのくらい汚染されているかを化学分析によって調べていきます。

 

佐賀大学 農学部 環境 汚染 分析 調査 有明海 上野大介

泥の中から小さな生物を探し出し、種類ごとに分けていきます(船酔いでおえ~)。地道な作業ですが、有明海の生態系の現状を把握するためには重要な調査です。本研究室では、これら生物に蓄積されている人工化学物質も調査します。

 

佐賀大学 環境 有明海 干潟 夕日 海洋汚染 上野大介

ふ~、調査から帰ってきました。きれいな夕日だね(有明海干潟の夕日)。

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2-2. 野生生物の調査(魚類~鯨類)

佐賀大学 農学部 環境 汚染 分析 調査 有明海 鯨類 上野大介

有明海の沿岸に鯨類(写真はスナメリ)が打ち上がりました。多くの研究機関(長崎県、国立科学博物館、させぼパールシー、長崎大、九州大、熊本大、愛媛大ほか)が共同で調査します。

 

佐賀大学 農学部 環境 汚染 分析 調査 有明海 鯨類 上野大介

鯨類を詳細に解剖していきます。採取した試料は、研究機関ごとの様々な調査に利用されます。本研究室では鯨類の臓器に蓄積されている人工化学物質を調査します。鯨類は食物連鎖の上位に位置しており、環境汚染を調査するためには重要な試料となります。

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国立大学法人(九州地区) 
佐賀大学 農学部 生物環境科学科 (佐賀大学 大学院 農学研究科)
生物環境保全学コース 生物環境学分野 環境分析化学研究室
上野大介

〒840-8502 佐賀市本庄町1番地(本庄キャンパス)
電話:0952-28-8713(農学部総務係)

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