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土壌微生物学研究室(染谷研)

活動報告

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2016年6月14日ほか NHK(Eテレ)サイエンスZERO「洞窟に眠る謎の物質」に出演しました。

洞窟に眠る謎の物質

修士1年の中尾ほなみさんと昨年から続けているムーンミルクの研究がNHKに注目され、サイエンスZERO「洞窟に眠る謎の物質」という番組になりました。
サイエンスZERO「洞窟に眠る謎の物質」

 

放送スケジュール

NHK Eテレ サイエンスゼロ

2015年6月14日(日)23:30~24:00
同日の朝7時台 NHK ニュース「おはよう日本」にも約10分間紹介
2015年6月20日(土)12:30~13:00 再放送
2015年8月9日(日)23:30~24:00 アンコール放送
2015年8月15日(土)12:30~13:00 再放送

 

この番組は毎回かなりていねいな作りで好評ですが、今回の取材も、ディレクターが3月に染谷研究室を訪問して打ち合わせし、5月9日(土)~12日(火)の染谷・中尾による山梨県青岩鍾乳洞の調査に同行して取材しました。5月13日(水)には染谷研究室でムーンミルクの微生物分析状況を撮影、5月14日(木)には熊本県の高沢鍾乳洞でも調査風景を収録。 さらに5月29日(金)にNHK渋谷放送センターで染谷のインタビューを収録。その後再度、「おはよう日本」容の収録に研究室絵撮影クルーが来ました。

5月29日(金)はNHK渋谷放送センターでのスタジオ収録で、13時半に染谷、スタジオ入り。早速、担当のディレクターさんらと予備打ち合わせ。15時からキャストの竹内薫さんやチーフディレクターらスタッフ揃っての打ち合わせ。
16時過ぎに、メイク室入り。若くて美人のメイクさんに顔をパフパフしてもらいました(証明で顔がテカらないようにとのことらしいです)。

17時から20時までの収録予定でしたが、スムーズに進み、予定より1時間以上早く18時半には終わりました。
みなさんさすがプロで、りテイクも少なく、染谷との会話も楽しんでもらえたようです。
キャストはサイエンス作家の竹内薫さんと女優の南沢奈央さん。南沢さんはテレビドラマ「栞と紙魚子の怪奇事件簿」の栞役をやった方で、間近で見るとやっぱり若くてきれいで聡明です。(*´∇`*)♪
面白いことに、場馴れしているはずの竹内さんが結構かんでリテイクを出していました。「この洞窟に初めての学術調査」とかがとても言いにくいのです(「がくじゅつちょうちゃ」になってしう)。

番組んぼ内容は、もうこれは中尾さんの修士論文はこうまとめるべきという構成になっています。ディレクターさんは研究内容を相当深く理解しておられる。さらには、今後何を研究し解明すればよいか、ということまで脚本に書いています(脚本は事前に染谷と何度もすり合わせました)。 「洞窟に稀に存在するムーンミルクと呼ばれる鍾乳石、指で押すと潰れるくらい柔らかい。なぜか、というと微生物の生らしい。方解石の結晶成長を阻害する何らかの物質を細菌が分泌していると考えられるが、それがどんな微生物なのか? どんな環境条件ならばそうなるのか? 全く不明なのだ。いや、まず、微生物が原因ということ自体を証明する必要がある。」

ただ、やはり視聴者の興味を引くために、「どんな役に立つんですか」という応用が求められます。そこで、「これはまだ夢物語ですが、」といって、たくさんホラ話をしてきました。NHKってば、すでにそれらを裏付けるような映像まで別府温泉で収録してきていました。これには舌を巻きました。

順調に進んだ収録ですが、青岩鍾乳洞のVTRに何度も出てくる染谷のケイビング服の背中やヘルメットに描かれているネコのイラストにキャストのお二人は興味を示し、収録の合間の短い休憩時間に、いろいろ聞かれました。そこで、カマネコの名刺を渡すと、大盛り上がり!
俳句の季語に「釜猫」があることや、宮沢賢治の「猫の事務所」のエピソードを南沢さんと竹内さんに話していると、それを脇で聞いていたチーフディレクターが収録にも取り入れようと提案。とうとう、カマネコの名刺まで撮影されてしまった。
この顛末はNHKのホームページの「スペシャル」欄に約1分のビデオクリップとして掲載されていました(が、残念ながら今はアクセスできないです)。

 

カマネコ探検隊

 

カマネコ探検隊名刺

 

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